さくらインターネットのレンタルサーバーでGitの共用リポジトリを作成して試しにeclipseからtestプロジェクトをプッシュしてみました。
まずはローカルPCにGitのリポジトリを作成します。
プロジェクトの共用という言葉からはいまいちピンときませんがGitを選んで進めます。
プロジェクトの親フォルダー内のリポジトリーを使用または作成というチェックボックスをチェックしてリポジトリーの作成を押します。
完了ボタンを押します。
すると、プロジェクトの表示が変わります。
このままではローカルPCに作成したリポジトリにコミットされていないようなのでコミットします。
Gitではコミット時のコメントは必須なので入力してコミットボタンを押します。
そうするとファイルやフォルダについていた?マークが変わります。これでリポジトリに管理されたということになりました。
次にローカルPCに作成したリポジトリをさくらインターネットで作成した共用リポジトリにプッシュします。
プッシュ先の共用リポジトリのURIは下記の組み合わせです。
接続する際にはパスワードも必要です。
ソース参照を指定すると宛先参照も自動で設定されます。
Addボタンを押して完了ボタンを押します。
これで空の共用リポジトリにプッシュされます。
新規にプッシュすることは最初の1回のみの作業なので毎回行うことはありませんが、eclipseのtestプロジェクトを見てみると共用リポジトリとの関連の設定はありませんでした。
ということは、ローカルPC上のリポジトリにしかコミットされない!
これでは意味がありませんが、上記の作業は共用リポジトリにプッシュしただけなのでeclipse上のプロジェクトと関連がないのも当然のことなのかもしれません。。。
testプロジェクトは一旦削除して共用リポジトリからインポートし直したいと思います。そうすればeclipse上のtestプロジェクトと共用リポジトリに関連が生じてコミット→プッシュできるはず・・・です。