さくらインターネットのレンタルサーバーでGitの共用リポジトリを作成して試しにeclipseからtestプロジェクトをプッシュしてみました。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ001

まずはローカルPCにGitのリポジトリを作成します。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ002

プロジェクトの共用という言葉からはいまいちピンときませんがGitを選んで進めます。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ003

プロジェクトの親フォルダー内のリポジトリーを使用または作成というチェックボックスをチェックしてリポジトリーの作成を押します。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ004

完了ボタンを押します。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ005

すると、プロジェクトの表示が変わります。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ006

このままではローカルPCに作成したリポジトリにコミットされていないようなのでコミットします。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ007

Gitではコミット時のコメントは必須なので入力してコミットボタンを押します。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ008

そうするとファイルやフォルダについていた?マークが変わります。これでリポジトリに管理されたということになりました。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ009

次にローカルPCに作成したリポジトリをさくらインターネットで作成した共用リポジトリにプッシュします。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ010

プッシュ先の共用リポジトリのURIは下記の組み合わせです。

ssh://(ユーザーID)@(サーバーのアドレス):(ポート番号)(リポジトリフォルダのフルパス)

接続する際にはパスワードも必要です。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ011

ソース参照を指定すると宛先参照も自動で設定されます。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ012

Addボタンを押して完了ボタンを押します。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ013

これで空の共用リポジトリにプッシュされます。

空の共用リポジトリにeclipseから管理するソースをプッシュ014

新規にプッシュすることは最初の1回のみの作業なので毎回行うことはありませんが、eclipseのtestプロジェクトを見てみると共用リポジトリとの関連の設定はありませんでした。

ということは、ローカルPC上のリポジトリにしかコミットされない!

これでは意味がありませんが、上記の作業は共用リポジトリにプッシュしただけなのでeclipse上のプロジェクトと関連がないのも当然のことなのかもしれません。。。

testプロジェクトは一旦削除して共用リポジトリからインポートし直したいと思います。そうすればeclipse上のtestプロジェクトと共用リポジトリに関連が生じてコミット→プッシュできるはず・・・です。