送信変更セットを作ってサンドボックスから本番環境へリリースするのがふつーのやり方だけど、パッケージというものを利用してリリースすることも可能でした。

送信変更セットとの違いは、というより、違いのひとつは、あるデベロッパー環境で作ったものを、別のデベロッパー環境へリリース(インストール)ができる!ってところ。

しかし、インストールした後で、「設定」>「インストール済みパッケージ」というところからアンインストールすると、例えば、インストールしたカスタムオブジェクトがごっそり削除されるので、1回こっきりのリリースには向いている?かもです。となると、1回こっきりのリリースってことはいわゆるAppExchangeってことだな~。きっと。。。

ちなみに、パッケージには管理パッケージと未管理パッケージがあって、管理パッケージはインストールした後に変更したところをアップデートということができるようです。インストールしたものが消えないからデータも消えない。だけど、管理されているからでしょう、カスタムオブジェクトの項目を型変更できないなど、制限がかけられます。

逆に、未管理パッケージは、インストールしたものがその環境にコピーされるようなやり方で、例えばインストールしたカスタムオブジェクトの変更など、ガリごりとその環境に合わせてカスタマイズしていくことが可能のようです。だけど、アップデートはできず、絶えず、アンインストール⇒インストールのやり方でしかできませんでした。

その他の違いといえば、管理パッケージでは「接続アプリケーション」の設定を含めることができたけど、未管理パッケージでは含めることができなかったなぁ。