自社のホームページのコンテンツは、記事情報(contents__c)オブジェクトが子、サイトパス情報(site_paths__c)オブジェクトが親のような形の参照関係を持って保存されています。

そこで、子から親、親から子へのSOQLを試してみました。

まずは子から親のパターン。記事情報(contents__c)のオブジェクトには下図の通り、サイトパス情報(site_paths__c)オブジェクトへの参照関係の項目があります。

参照関係のデータをセレクト(子のオブジェクト)

API参照名の末尾の__cを__rにしてセレクトすれば簡単に取得できました。

参照関係のデータをセレクト(子から親)

今度は親から子のパターン。ポイントはオブジェクトのAPI参照名ではなく、子リレーション名を利用するっていうところです。

参照関係のデータをセレクト(親オブジェクト)

子リレーション名もAPI参照名と同様に末尾を__rにしてセレクトすれば簡単に取得できました。ただ、子データは配列(オブジェクト?)のようになっているところでしょうか。

参照関係のデータをセレクト(親から子)

ちょっと独特ですね。